↑こんな考えのあなたへ。
消防士が勝ち組…?そんな時代は、もう終わったと断言します。
日々「モヤモヤ」を抱えながら生きている、全ての消防士へ。
死ぬときに後悔しないよう、少し立ち止まって考えてみてください。
あなたは、消防士として「勝ち組」になれそうですか…?
『消防士になれば勝ち組!』という時代は終わりました
- 給料が安く能力・スキルに比例しない
- 社会の「トレンド」に置き去りにされる
- 高齢化により「死ぬまで労働」が確定
↑上記のとおり。
消防士が勝ち組だと言われていたのは、はるか昔の話です。
今の日本では、わざわざ消防士にならずとも勝ち組になれますからね。
昔は「安定」と言われていた消防士ですが、もはや「他に何もできない人がやる仕事」にまで成り下がっていると思うのです…。
少し、消防士のデメリットについて深掘りしていきましょう。
給料が安く能力・スキルに比例しない
- 仕事が早い
- 運動能力が高い
- 毎日勉強している
↑こういった〝努力〟が、収入に全く無関係。これはオワコンです。
能力を高めるために努力している消防士は、本当に素晴らしい。
しかし…その努力はあなたに何も「リターン」をもたらしませんよね…。
正義感や綺麗事だけで、死ぬまで努力し続けるのは不可能です。
せっかく「努力できる人間」に生まれたのに、消防士になったせいで何も報われない…。
成果主義と言われる今の時代、消防士という組織は紛れもない「ブラック企業」です。
消防士、これでも勝ち組と言えますか…?
社会の「トレンド」に置き去りにされる
- 大手企業でも副業が解禁
- ダブルワーク・兼業が当たり前
- 転職によるキャリアアップが主流
いわゆる「働き方の改革」です。
しかし、消防士の現状はどうでしょう?10年前と何が変わりましたか?
副業、兼業、その他のキャリアアップ…一切取り入れる気配がないですよね。
消防士を続ければ続けるほど「時代遅れの人材」になることは必至。
今はいいですが、10〜20年後、周りの勝ち組に置いていかれてしまいます。
高齢化により「死ぬまで労働」が確定
- 退職金が減りまくっている
- 管理職になれる年齢がどんどん上がっている
- 高齢なのに現場で活動し続ける消防士が多数
↑こんな感じですよね。
普通の会社なら、40〜50代になればいわゆる「管理職」になります。
しかし消防士は、いつまで経っても現場から離れられません。
皆さんの消防署にも、40〜50代で未だ管理職になれていない消防士が山ほどいるはず。
高齢化が加速している今、消防士の「一生過酷な労働」はほぼ確定してます。
勝ち組とは到底言えない、死ぬまで働かされるブラックな仕事。
あなたに、消防士を真面目に続けられる自信がありますか…?
消防士の中にごく稀にいる「勝ち組」の生き方とは
- テキトーに仕事をして給料を貰う
- 資産・スキルをコツコツ積み上げる
- チャンスがきたら転職・独立を決める
簡単にいうと「賢く生きろ」ってこと。
1つの事実として、デキる消防士ほど早く辞めることが調べにより判明してます。
消防士としての能力を一生懸命磨いても〝消防の世界でしか〟役に立たない。
社会に置いていかれないためには、「ズル賢く」こなして別の能力を磨くことが必要ですよ。
テキトーに仕事をして給料を貰う
- 毎日必死になって仕事をする消防士A
- ダラダラ適当に仕事をこなす消防士B
- サボりまくって周りに迷惑をかける消防士C
↑消防士は、ざっくり上記の3種類に分類できます。
マジで恐ろしいことですが…これ、『給料面での違い』は一切ないんですよね。
あなたが、何の見返りもない訓練や事務仕事に明け暮れているとき。
勝ち組消防士は、何か〝全く別のこと〟に時間を使ってます。
ツラい思いをするくらいなら、ラクに給料ゲットして良いのです。心を病んでからじゃ遅いですからね…。
資産・スキルをコツコツ積み上げる
- 消防士の仕事に5割
- 他の勉強や副業(※1)に3割
- リフレッシュ・趣味に2割(※2)
- ※1:副業は基本禁止ですが〝稼げるようになるまでは趣味〟で済みます。
- ※2:消防士を辞めたくないなら「趣味9割」とかでも勝ち組と言える。
↑こんな感じで「ズル賢く生きる」のが勝ち組。
だって消防士に何割のパワーをつぎ込もうと、給料は変わらないわけですから。
とりあえず消防士を続けている限り、生活費は貰えますよね。
それを活かし、『いつでも辞められる準備』を少しずつしていくのが賢い戦略ですよ。
あなたは、無線や危険物、救命士の他に、何か社会で使える〝武器〟を持ってますか?
- 生涯学習のユーキャン
取扱資格数No,1|簿記・FPなど「万能な資格」から目指すならココ - スタディング
スマホでスキマ時間に勉強したい方向け|難関資格も多数 - Udemy
高収入・高待遇のIT系・Web系の資格に強い|プラグラミングやデザインなどのスキルも◎
チャンスがきたら転職・独立を決める
- 消防士として一生こき使われるか?
- 民間企業で勝ち組を目指すか?
- 独立して自由を勝ち取るか?
↑僕は、こう考えた時にどうしても消防士を続ける気になれなかったんすよ。
だからこそ、4年かけて少しずつ準備をし、転職しました。
※おすすめの転職先は【年収UPも狙える】消防士のおすすめ転職先とアピール方法の記事で解説してます。
テキトーに消防士を続け、収入に直結する「何か」を学ぶことに時間を費やす。
これだけでも充分、思考停止で働くほとんどの消防士よりは勝ち組と言えます。
会社の掲載数が多い転職サイト
それでは、本記事は以上です。