【理解してる？】消防士の年収が低いのなんて〝当たり前〟な理由

↑こういった不満を抱える消防士のあなたへ。

断言しますが、あなたの年収が低いのは〝当たり前〟ですよ。

僕は消防士から転職し、民間企業に移りました。いま3年目です。

当時の様な激務・パワハラ・睡眠不足などの「デメリット」が全て解消されているのに、年収はすでに当時の1.5倍に増えてますからね。

これこそが消防士という仕事に〝市場価値がない〟ことの証明。

年収の低さに悩むなら、まずはこの記事で「現実」を知っていって下さいな。

消防士の年収が低い？いやいや〝貰いすぎ〟なレベルです

↑これで、月20~40万ですから。

消防士の年収が低いのではなく、むしろ「高すぎる」くらい。

あなたは、消防士として今の年収分、仕事をしてますか？

本当に『年収が低い…！』などと愚痴をこぼせるほど、良い働きをしてますか？

ネット上の消防士の年収、完全に嘘

↑はい。

年収700万超えてる消防士、どのくらいいます？ｗ

『なんで俺だけ…』と悲観する必要はありません。

消防士、大体みんな年収なんて低いっすからｗ

消防士の年収・給料が今後下がりまくる件

50〜60代になれば、裕福な暮らしができると思うかもですが…それが可能だったのは遠い過去の話。

今20〜30代の消防士は、下手したら退職金なんて雀の涙です。

消防士には、こういうリスクがあるんすよ。

年収が低いというか…すでにもう、地獄に片足を突っ込んでると考えるのが妥当です。

【重要】消防士の年収は低いのが〝当たり前〟である理由

↑はい。もうね、忖度抜きで語りますよｗ

日本は〝資本主義社会〟です。つまり、社会的価値=給料です。

順番に深掘りしていきましょう。

国民の税金が給料になっているから

消防士は公務員。給料は、もとを辿れば僕ら民間人の支払った税金です。

『民間人がキレない程度』に調整するに決まってますよね？ｗ

消防士がいくら頑張っても、いくら人の命を救っても。

国民が支払う税金は「一定」なので、年収など低いままってワケですよ。

これが、公務員として働くことのデメリットです。

社会的・経済的価値が低い仕事だから

年収ってのは、どれくらい社会経済に対して〝良い効果〟を発揮したかで金額が増減します。

↑こんな感じ。年収の差は〝社会的価値の差〟です。

消防士の仕事って、世の中に「価値」を生み出せない構造なんすよ…。

一方、たとえばIT関連の仕事なら、消防士の半分の仕事量で3倍は年収が高い。

人気のYouTuberともなれば、あなたの「生涯年収」をたった1年で稼ぐでしょう。

こういう〝仕事によってもたらす社会的価値〟が、年収を決めます。

しかし消防士でいる以上、何かを生産したり、何かを変革することはできませんよね。

当然、年収など底辺のままで、ズルズルと生きていくしかない職業なのです。

消防士は「誰でもできる仕事」だから

年収が高い人材とは、ズバリ〝代わりが効かない人材〟のことです。

↑こういう優秀な人材。会社はどうしても手放したくないワケですよ。

だから給料を高く設定し、転職や独立されないようにしてるってワケです。これが資本主義社会。

さて、消防士はどうでしょうか…？

もし、あなたが明日辞めたら、消防組織は何か仕事に支障をきたすでしょうか…？

低レベルな仕事をしてる人が、ハイレベルな仕事をしてる人より年収が低いなんて当たり前。

〝誰でもできる仕事〟は、低賃金になる仕組みなんです。

↑こんな仕事、年収が低いなんて当然すぎる結果です。

消防士は、決して〝年収が低い〟のではありません。

消防士として生きるあなたの〝価値が低い〟と、日本ではそう評価されているってことです。

消防士の年収は低い、ただし〝必要な仕事〟ではある

↑これもまた事実。

ようは消防士って『社会的価値はないけど、なくちゃ困る』っていう存在なんすよね。

一方、郵便局は民営化しましたよね？もともと国営だったのに。

あれ、世の中に金融機関やネット証券が増え、郵便局が『最悪、無くなっても良い状況』になったからなんすよ。

資本主義社会では、『必要ではないけど、あると便利だよね』っていう仕事ほど、価値（=年収）が高いんです。

例えばYouTuberなんて、ぶっちゃけ必要じゃないじゃないですか。

例えば「メルカリ」とか「ジモティー」って、もともと必要なかったものじゃないですか。

でも、だからこそ〝価値〟があり、そこに莫大なお金が生まれる。そういうものです。

消防士は、必要だからそこにあるだけ。国からすると年収など高める〝意味〟がないわけですよ…。

消防士をやるべき人材は「年収より人のため」に働ける人だけ

決して「金のため」じゃないんですよね。

年収が低いなどと悩んでいる時点で『消防士としての適性がない』って話です。

じゃあ、どれほど「人のため」に本気で消防士をやってる人がいるかって言うと、ごくごくわずかでしょう。

消防士なんて〝そんなもん〟です。

これが、仕事のリアルだと思うのですｗ。

年収が低いことを嘆くなら消防士は辞めるべき

年収を高めたいなら、さっさと辞めてより「価値」を生める仕事を目指すべき。

今の時点で何もできないなら、価値を生める仕事に就く〝準備〟をすべきなのです。

消防士のあなたは、年収は低いけど、とりあえず生活費は稼げてますよね？

そこで〝満足〟するか、チャンスを伺ってより年収アップできる仕事に移れる可能性を追い続けるか、これだけの違いです。

ゆっくりでも良いので、何かを始めるしか方法はないと思いますよ。

まとめ｜消防士の年収が低いのは当然である

↑こんな感じ。

僕が消防士を辞めたのは、ぶっちゃけ年収ではなく「組織のクソっぷり」が1番の理由です。

あなたも、少しずつ『消防士という仕事への依存度』を減らすべき。

ダメでも変わらず消防士を続けるだけなんでね。やらない手はないじゃないですか。

クヨクヨ悩んでるだけじゃなく、年収を高めるために今日から何か始めていきましょうよ。

本記事は以上です。