消防士に関するコラム

消防士の休日数の多さは異常です【休みすぎてダメ人間になる…】

消防士の休日数の多さは異常です【休みすぎてダメ人間になる…】
消防士くん
消防士くん
消防士って休みが多いって言うよね?他の仕事と比べてどうなんだろ?本当に休日の多さ、ピカイチなんかな?

↑こういった疑問をお持ちのあなたへ。

お察しのとおり。消防士のは休日数が多い、いや「多すぎる」職業です。

はっきり言って、消防士の休みの多さは「異常」としか言いようがありません。消防士からサラリーマンへ転職した僕が、一般企業と比べた上で解説していきます。

休みだらけの消防士、「クズ化」が進んでいるのもまた事実。

将来消防士を目指す人も、今すでに消防士のあなたも、ぜひ一読してほしいコラム。

さっそく本題へ進みましょう。

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【断言】消防士の休日数の多さはマジで異常です

【断言】消防士の休日数の多さはマジで異常です

  • 24時間勤務により「年間3分の2」が休日
  • 有給休暇によって更なる休日が生まれる
  • 消防署によっては「365日が休日」と言えるレベル

↑上記のとおり。

おそらく「日本一休日が多い職業」だと思います。

給料制で働く全人類の夢。『できる限り休みが多くて、固定給がもらえるお仕事…』それが消防士。休みの多さを重要視するなら、これほど美味しい仕事はありません。

少し深掘りしていきます。

24時間勤務により「年間3分の2」が休日

まずはカレンダーで消防士の仕事スケジュールを見てみましょう↓↓

3交代制の場合

3交代制の場合

2交代制の場合
2交代制の場合

リアルに「3分の2が休日」なんです。

普通の会社員が週5で会社へ行くところ、消防士は2〜3回。

もちろん1日24時間まるっと働くのは大変です。ただ、翌日ず〜っと寝て過ごしたとしても、もう1日休みがあるんすよ?正直、ズルすぎるでしょそれはw

消防士は、特殊な勤務体系により休日数が膨大なんですよね。

有給休暇によって更なる休日が生まれる

消防士は地方公務員。有給休暇の取得も月1ペースでできる「ホワイト企業」です。

1年の3分の2の休日に加え、有給でさらなる休日をゲット。

これ、つまり「1ヶ月に1回、ゴールデンウィークがある」のと同じなんすよ↓↓

  • 当直
  • 休み
  • 休み
  • 当直(←有給で休み)
  • 休み
  • 休み
  • 当直

↑上記のとおり。

会社員なら誰でもウッキウキになる、年に1回きりのGW。

消防士には、年12回ほどゴールデンウィーク級の連休が存在するというチートっぷり。

そりゃあ、人気の仕事になって当然なんですよね(笑)

消防署によっては「365日が休日」と言えるレベル

  • ド田舎で、ほとんど出動がない
  • 訓練もできないほど少人数の消防署
  • 消防署では特に何もせずテレビを見てるのみ

↑こういう「平和」な消防署も実在します。

地方の消防本部では、当直勤務がただの「待機時間」で終わるレベルの暇さ。

つまり、もはや「ニート」と変わらない仕事量の消防士もいるんです。事実、僕が田舎の消防署にいた頃は1日1〜2件程度しか出動がなく、めちゃくちゃ楽でしたから…。

毎月決まったお給料をもらえるのに、ほぼ「365日休日」ってヤバいでしょ?(笑)

消防士だと、そんな夢のような人生を送れる可能性があるんすよw

休日が多すぎて、消防士が「クズ化」している現状

休日が多すぎて、消防士が「クズ化」している現状

  • 休日になると酒・ギャンブルばかり
  • 暇すぎて女遊びに走る
  • 休日に堕落しすぎてダメ人間になる

↑こんな消防士が、全国各地にうじゃうじゃいます(笑)

そりゃそうですよね?下手すりゃ「人生、休日」みたいな生活なんですから…。

よほど消防士としての自覚や責任感がある人間なら大丈夫。でも、実際は休日の多さを持て余し、自己研鑽や筋トレではなく「クズな過ごし方」しかできなくなった消防士ばかり。

休日が多すぎるのは、デメリットもあるってことがよく分かります。

休日のたびに酒・ギャンブル・女に走る消防士

あなたの消防署にも、いますよね?

消防署ではそれなりに偉そうにしてても、一歩外に出れば「社会不適合者」なやつw

暇を持て余した消防士が、行き着く先がだいたい酒・ギャンブル・女なんですよね。

アル中でヘロヘロな消防士もいるし、浮気・不倫がバレまくって炎上してる消防士もいる。もはやパチンコ屋の「常連」に成り下がっている賭ケグルイ消防士も、たくさんいます。

もちろん、休日の過ごし方は自由ですが…。

『市民の安全を守る〜』とか綺麗事言いつつ、休日クズな消防士、どうなん?って話ですよねw

金もなくスキルもない「人生終わってる系消防士」の存在

  • 休日遊びすぎて金が全くない
  • 訓練・筋トレなど一切せず仕事でも活躍できない
  • 休日寝てばっかりでブクブクに太った消防士

こんな連中が、街のヒーローを演じてる世界なんです。

消防士という仮面を被った「ゾンビ」みたいなもんですよマジで(笑)

クビがない消防士。休日に何も勉強・トレーニングしなくても給料が出続けます。そのため生産性のない休日を過ごし、給料を吸い取って身の肥やしにし続けるクズ消防士が増殖…。

休日もトレーニングして、実力を高め続ける消防士。

一方で、休日はクズ化して、実力が一生変わらない消防士。

この両極端な2タイプで構成されるのが、休日の多い消防士の「内部状況」なんですよね…。

消防士をやるなら、休日の使い方で全て決まります

別に『遊ぶな!』とか『節約しろ!』と言いたいわけじゃありません。休日はその名のとおり「休んでリフレッシュするための日」ですから。

でも、何かしら休日を有効活用する姿勢がないと、人生が詰むんすよ。

消防士としてのスキルも磨かず、かと言って他のことにも興味を持たずダラダラ過ごす消防士。

成れの果ては決まって「何もできないゴミ人間」じゃないですか…。

  • 消防士としても「無能」
  • 現場で使えず、同僚から嫌われる
  • 辞めたいと思っても他に行くあてもない

こんな「無能レッテル」を貼られながら消防士を続けてる人が、多すぎる。

サラリーマンの世界は、休日が少ない中でもスキルアップをしてる人で溢れてます。

休日数でアドバンテージがあるのに、何も有効活用せず生きてきた消防士の結末は、悲惨なもんです…。

社会から置いて行かれたくないなら、休日の1時間でも何か自分の成長に使うことです。

僕が消防士を辞めたのは「休日」を有効活用できたから

僕が消防士を辞めたのは「休日」を有効活用できたから

  1. 消防士以外の世界に興味を持つ
  2. 少しずつ、休日に勉強を始める
  3. 4年続けたら、転職先が見つかった

↑これが、消防士を辞めた僕のハイライトです。

消防士は休日が多かったので、「新しい挑戦」に使える時間が膨大なんですよね。

もちろん、あなたは消防士を辞める必要はない。でも消防士を続けるなら、より「人助けができる能力」を磨く必要がありますよね?ならば、休日にそのための努力をしなきゃダメです。

スミマセン、少し説教っぽくなりましたが…w

「人生に悩んでいる消防士」ほど、休日何もせずダラダラしているケースが多いんすよ。

何か、今後の人生のために時間を使うことを覚える必要があると思うのです。

4年かけてじっくり色んなことを学んだ

  • 簿記・ファイナンシャルプランナー
  • 経営学・行動心理学
  • アフィリエイト・Webデザイン
  • プログラミング
  • 営業トーク・コンサルビジネス

↑興味があったことに片っ端から手をつけました。

ただ漫然と消防士を続けていたら、一生身につかなかった知識やスキルです。

その結果、現在は「営業マン」として係長をやりつつ、Webライターの副業をしたりこのブログで悩める消防士向けに発信したり…面白い日々になりました(笑)

消防士は休日が多いからこそ、その「価値」を忘れてしまう。

この記事を読んでくれた方は、明日からクソ消防士とは違う休日の過ごし方をして欲しいと思います。

せっかく多い休日は「新しい挑戦」に使ってみよう

  • 何か資格の勉強をする
  • 興味あることを1日1時間やって上達する
  • 自分でお金を稼ぐ努力をしてみる

↑こんな感じです。

消防士って、『消防士の世界でしか活躍できない』じゃないですか。

もちろん、一生消防士として仕事し続けるならそれでもいい。ただね、実際のところ『もう消防士辞めたいよぉ…』と泣き言を言ってる人もめちゃくちゃ多いじゃないですかwww

ならば、せっかく余ってる休日を活用しましょうよ。

休日の過ごし方を変えれば、人生の可能性が増えます。

少しずつでいい。堕落した休日ではなく「将来が変わる何か」に休日を使えるようになりましょう。

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消防士は休日数No,1!ラクして稼げる最高の仕事

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  • 1日頑張れば2日休み
  • 有給をとってGW級の連休もらくらくゲット
  • 休日をどう使おうが、給料に影響なし

↑はい。無双できます(笑)

消防士は、「ただそこにいる」だけでも給料がもらえる最強の仕事。

これを、どう活かすか?ということを、真剣に考えてみて欲しいのです。ラクに生きれる現在に甘えるだけでなく、さらなるステップアップに休日を使うのが、賢い戦略。

僕が思う、消防士の「正解ルート」について深掘ります。

これからの時代の消防士の「賢い戦略」とは?

  1. 消防士をダラダラと続ける
  2. 休日を利用して資格を取ったりスキルを磨く
  3. 十分な能力・実績を手に入れたところで消防士を辞める

↑上手くいけば、世の中のサラリーマンをごぼう抜きできます。

だって、周りが1ヶ月に8日しか休日がないのに、消防士は20日も自由時間があるわけですから(笑)

そして何より『ダメでも消防士を続ければOK』というバックアップが保証されてるのが強い。

僕自身、辞めると決めてから4年は消防士を続けました。それは転職先が見つからなかったのもあるけど…『消防士であり続ける限り、金には困らない』という事実があったから。

ダメで元々、何かに挑戦するという姿勢が、1番賢いですよね?

消防士というライフラインがある限り、生活費は手に入り続けるわけなんで。

休日の多さを上手く使い、「あわよくば」より良い仕事に移れる準備。

休日の多さを上手く使い、「あわよくば」他の夢を叶えられる準備。

こういう「賢い」生き方をした消防士こそが、これからの時代は幸せになれると思います。

まとめ

あなたは今日、「非番」ですか?「週休」ですか?

何にしろ、何かを学んでおいて損はないです。

『何からやれば良いか分からん…』という方は、とりあえず「資格」を1つ取るべし。ただ消防士として生きていたら、歳をとってから何もない人間になってしまうのでね…。
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興味があるものを、休日に1日1時間勉強。

これを4年間続けたら、多分どんな仕事にも転職できますからw

人生の「滑り止め」を作っておくことを、僕の経験から強くおすすめしますよ。

それじゃ、また!